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寺本法海寺イメージソング「三世(さんぜ)の祈り〜寺本法海寺」を制作

愛知県知多市寺本にある天台宗 法海寺のイメージソング「三世の祈り〜寺本法海寺」を制作しました。ご住職の立松圓浄さん(作家名は喜笑龍・きしょうりゅう)が書き起こした詞に、作曲/鏡味 修、編曲/牧戸太郎、歌唱/Shu、音楽プロデューサ/神谷敏幸で制作。
寺本法海寺は、天智7年(西暦668)この寺本の地に創建され、2018年に1350年を迎えます。それを記念して制作されたのが「三世の祈り〜寺本法海寺」です。
喜笑龍さんの詞は、ご住職ならでは視点で「三世の祈り」を表現。作曲は草花・風・川・大地など自然の恵みが感じられる雄大な楽曲に、そしてこころを和ませ、幻想的なアレンジとまさに最高の作品となりました。
5月12日(日)、寺本法海寺 吉祥院の「第8回本堂・書院建立記念講演」で発表されます。
【CD収録曲】
♪1 三世の祈り〜寺本法海寺
♪2 三世の祈り〜寺本法海寺(Cho入カラオケVer.)
♪3 三世の祈り〜寺本法海寺(Cho無カラオケVer.)
♪4 三世の祈り〜寺本法海寺(インスト/オカリナVer.)
尚、このCDはショップでは販売しておりません。
5月12日解禁で、YouTube配信いたします。ぜひご期待下さい。

「三世の祈り〜寺本法海寺」主なスタッフ陣

●作詞  喜笑龍(立松圓浄)
●補作  丸岡昌舜
●作曲  鏡味 修
●編曲  牧戸太郎
●歌唱  Shu
●サウンドプロデュース  神谷敏幸
●レコーディングスタジオ elekitel RECORDING studio
●制作・著作  寺本法海寺・オフィスビッグバン

『三世の祈り〜寺本法海寺』 作詞:喜笑龍

1.白鳳の御代に 創建られし 開山沙門 道行は
  日本書紀にも しめされし 新羅の国の お聖人
  秘密の法力 勝れたる ああ寺本の法海寺
2.仏の教え 捧げては 天智の帝 御感あり   
  勅額下して 今よりは 薬王山と 申されし
  汲めども尽きぬ 慈悲の海 ああ寺本の法海寺
3.数多の寺領 そなえては 内外六坊 三重の塔
  瑠璃の光に 包まれし 輝く昔 しのばるる
  弥生の人骨 出現しし ああ寺本の法海寺
4.数多苦悩の 娑婆世界 薬師の本願 念じつつ
  未来永劫 救わんと 本尊真言 唱えては
  諸縁吉祥 かなえらる ああ寺本の法海寺 ああ寺本の法海寺

仏教の教え

過去世・現在世・未来世
私たち一人一人に、この悠久の過去と永遠の未来があると仏教では教えられます。
そして過去・現在・未来の三世を貫く生命があると説かれています。

薬王山法海寺略縁起

「寺本のオヤクッサン」と呼ばれ皆様に尊び親しまれているこの寺は、薬師如来を御本尊とし、現世利益を祈願する天台宗の古刹です。
寺伝には、日本書紀天智7年の巻に新羅の僧道行が熱田神宮の御神体「草薙剣」を持ち出したが事半ばに発覚し囚われ幽閉された。時の天智天皇の御不例もこのためと諸郷の奏上を受け入れ釈放された。道行はこの地に来て持念修法により霊感を得、薬師祈願により度々の帝の御不例を平癒、この功により勅額と寺領を賜った。時に天智7年(西暦668)当時の創建とされ、以降 淳和天皇に至る13代の勅願寺として堂宇壮観内外12院があったと伝えられています。
現在の本堂は平成4年、地域の厚い信仰により寛文4年の旧本堂と木口など遺構すべてを復元、合わせて発掘調査などを実施。この結果、遺構・史跡は次第に明らかになってきました。



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