池田清彦
早稲田大学教授・生物学評論家

1947年 東京に生まれる。東京都立大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。
多元的な価値観に基づく構造主義生物学を提唱して、注目を集めている。進化論・科学論・環境問題から、脳科学・発達心理学まで幅広く論じ、単著だけでも約50冊を出版、エッセイ・書評等も多数。また、雑誌「プレジデントファミリー」のコラム連載、フジテレビ「ホンマでっか!?TV」に出演するなど、多方面で活躍している。
主な著書は「構造主義生物学とは何か」「構造主義と進化論」「昆虫のパンセ」「思考するクワガタ」「科学は錯覚である」など。
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